偶爾看山去 徘徊氣韵淸 爲何西嶺月 常送暮鐘聲

【熊文挙】
読み: 偶爾山を看て去り、徘徊すれば気韵清し。何為れぞ西嶺の月、常に暮鐘の声に送らる。
意味:偶然に山を見に行き、歩き廻れば気分はすっきり、どうしてか西の嶺の月が、いつも暮の鐘の音に送られてくるのは。

書家 翠花

翠花書道教室主宰 北海道帯広市在住師範免許状取得者 五歳の頃、自ら書道の道に魅せられ歩みをはじめる。 特別賞などをいただきながら、 中学生の頃、生徒段級位を終了し 【生徒師範】の認定をいただく。 その後は大人課題の中国の臨書を主に書に取り組み、 以降今現在の師範に至る。 自らの腕もまだまだ磨きながらも、 幼児からの正しい文字を基本に教室を行ない、 終わりのない芸術を模索しながら探求し続ける。

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